公式発表!『クリード チャンプを継ぐ男』のライアン・クーグラー監督が、マーベル期待の『ブラック・パンサー』のメガホンを取ることに正式決定しました。名もなき黒人の物語から、アポロの息子、そして3作目でブラックヒーローまでたどり着きました。
『ブラック・パンサー』監督にライアン・クーグラーが正式決定!
長らく噂され、関係者も否定することがなかったためほぼほぼ確定と思われていた話ではありますが、ライアン・クーグラーが『ブラック・パンサー』の監督に就任することがマーベルの代表ケヴィン・ファイギより正式に発表されました。
我々は幸運にも才能あふれる新たな才能をマーベル・ファミリーに迎えることになった。ライアン・クーグラーはこれまでの2本の監督作で『ブラック・パンサー』監督の第一候補となっていた。多くのファンがそう望んだように、ライアン・クーグラーがティ・チャラ(ブラック・パンサー)の物語に息を吹き込むことになった。
引用:collider.com/black-panther-ryan-coogler-director-marvel/
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ライアン・クーグラーの『ブラック・パンサー』監督就任の唯一の問題点というのが、『クリード2』の公開時期だったのですが、事実上ライアン ・クーグラーは『ブラック・パンサー』を選んだという格好です。
『ブラック・パンサー』の企画初期段階では『グローリー/明日への行進』のエイヴァ・デュヴァーネイが候補として挙げられていましたが合意には至らず、最終的には『クリード チャンプを継ぐ男』でエンターテイメントの能力も見せつけたライアン・クーグラーと相思相愛の状況で合意するに至った模様です。
『クリード2』のライアン・クーグラーも観たいですが、これまで『フルートベル駅で』で無名の黒人青年の日常を描き、そこからアポロの息子の物語、そして3作目にアフリカの超人を描くという、このステップアップは見逃せません。
『ブラック・パンサー』は2018年2月18日に全米公開予定です。
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