『ポケモン』実写映画化権を巡る仁義なき入札戦争が勃発!中国企業の傘下に入ったレジェンダリーの他にも、ワーナー・ブラザーズやソニーも強い関心を示している模様。日本の大人気コンテンツを中国企業が映画化する時代が来るか!?
『ポケモン』実写映画化を巡る大人たちの仁義なき戦争
THRの報道によると、厳重な警戒のなか『ポケモン』の実写映画化権の入札が行われており、ワーナー・ブラザーズやソニーも強い関心を示すなか、先日中国企業の傘下に入ったレジェンダリー・ピクチャーズが一歩リードする展開だという。
レジェンダリーのスポークスマンはコメントを控えているが、これが実現すれば日本のオリジナルコンテンツまでが爆買いの対象となってしまうという意味で画期的な出来事と言えるかもしれない。
『ポケモン』は日本だけでなく世界中で大ヒットするコンテンツだが、映画に関しては1999年の『Pokémon: The First Movie』が日本映画としては初の全米の興行ランキング1位を獲得し、今でも日本映画の興行記録を持っている。
そして『ゴジラ』を製作するレジェンダリーが中国企業の傘下に入ったことで事実上ハリウッド映画としての『ゴジラ』の権利は中国に渡っており、それに続き『ポケモン』までもが大陸へと渡っていくのだろうか。
たかが映画化の権利、と言ってしまえばそれまでだが海外でも知名度の高い日本のオリジナルコンテンツの権利の一部が続けざまに中国企業に渡っていくという現状は、日本人にはなかなか堪えるのも事実。
どうなるものでしょうか。
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