アントワン・フークア監督による『スカーフェイス』リメイク脚本に『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のテレンス・ウィンターが加わる!!
現在全米でヒット中の『マグニフィセント・セブン』で『荒野の七人』をリメイクしたアントワン・フークア監督が挑む、『スカーフェイス』のリメイク企画に、『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の脚本家テレンス・ウィンターが加わることが決定したとVarietyが報じました。
報道によると、テレンス・ウィンターは『ストレイト・アウタ・コンプトン』のジョナサン・ハーマンが執筆した最新稿をリライトするために雇われたようで、キャラクターの再現力に定評のあるテレンス・ウィンターによって、83年の『スカーフェイス』にどこまで肉薄できるか注目です。
今回のリメイクでは舞台はLAで、メキシコの移民者を描く予定。
そもそも『スカーフェイス』もハワード・ホークス監督の『暗黒街の顔役』(,32)のリメイクで、その脚本を執筆したのはオリバー・ストーンでした。逃げ道のない袋小路へと胸を張って突き進んでいくキューバ移民のトニー・モンタナのイメージが強烈すぎて、リメイクの壁は非常に高いですが、期待したい一作です。
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