『レヴェナント: 蘇えりし者』の監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥと、撮影監督エマニュエル・ルベツキのコンビがVR(バーチャル・リアリティ)映画を制作へ!
『バードマン』から『レヴェナント: 蘇えりし者』と二年連続でアカデミー賞監督賞を受賞したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥと、撮影監督エマニュエル・ルベツキの黄金コンビが新たなプロジェクトに挑むことが判明しました。
それはVR!!
レジェンダリー・エンターテイメントが製作と出資を行い、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥとエマニュエル・ルベツキ、そしてルーカス・フィルムのVR専門部署である「ILM×LAB」が共同で制作する予定で、移民に関する短編映像になるという。
2016年はPSVRの発売などVR元年と言われていおますが、映画界もいち早くこの潮流に反応しており、『トランスフォーマー』のマイケル・ベイもVR作品の制作に乗りだすと報道されています。
今回のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥのVR作品については「いつ、どうやって公開されるのか?」ということについては不明ですが、その内容は「メキシコとアメリカの国境を超えるために移民たちが経験する緊張や苦しみが描かれる」という。
個人的にはエマニュエル・ルベツキが『トゥモロー・ワールド』で見せたワンカット風戦場風景をVRで体験したいのですが、移民たちの物語とVRがどう組み合わさっていくのか注目です。
参照:collider.com/alejandro-g-inarritu-vr-movie-emmanuel-lubezki/
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