ディズニー『ライオン・キング』の実写リメイクの監督に『アイアンマン』『アベンジャーズ』『ジャングル・ブック』のジョン・ファブローが決定!!! 気になる公開日は?
近年ディズニーが推し進める『マレフィセント』『シンデレラ』『ジャングル・ブック』といったクラシックアニメの実写リメイク化の流れは、今後も『美女と野獣』や『ダンボ』『ピノキオ』などと続くことが決定しています。そしてそのラインナップにとうとうディズニーの本丸『ライオン・キング』が加わることが決定しました。
『ライオン・キング』はアニメ映画として『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー3』に次ぎ史上NO.3の9.8億ドルという興行収入を記録していますが、時代によるインフレを加味すれば『アナと雪の女王』よりも上になり、そして現在でもアニメ史上最大の観客を動員した作品でもあります。
監督はディズニーとの相性抜群のジョン・ファブロー
そんなディズニーの本丸実写版『ライオン・キング』のメガホンを託されたのは、『ジャングル・ブック』ですでにディズニー実写リメイク監督を経験済みのジョン・ファブロー。これはもう大ヒット間違いなしの作品となるでしょう。
しかしジョン・ファブローはすでに『ジャングル・ブック』続編の監督にも内定しており、似たような世界観の実写リメイクを同じ監督が手掛けるということは少し気になります。
ディズニーのジョン・ファブローへの信頼感は揺るぎないもので失敗が許されない実写版『ライオン・キング』で彼を起用するということは見方によっては当然のことでしょうが、別の見方では『ジャングル・ブック』は『ライオン・キング』のテストだったのかということにもなりかねません。
『ジャングル・ブック』でジョン・ファブローが見せた動物主体の物語はその続編にも受け継がれる一方で『ライオン・キング』にも投影されるとなれば、両者の違いが曖昧になってしまう恐れもあります。その辺をどうコントロールするのか、今から気になるところ。
実写版『ライオン・キング』の公開日は?
現時点では実写版『ライオン・キング』や『ジャングル・ブック2』の公開日は未定となっていますが、2016年4月にディズニーが発表した公開スケジュールには2018年8月と2018年12月25日にタイトル未定のディズニー実写映画がラインナップされており、このどちらかに『ライオン・キング』が公開される可能性があります。
期待値の高さから言えば2018年クリスマス公開が妥当にも思えますが、ディズニーの年末といえば『スターウォーズ』という新たな慣習が生まれつつあり、2018年にはハン・ソロ主役のスピンオフが公開予定。
ということで、このいずれかが2018年の年末を飾ることになりそうです。
まだ製作はスタートラインにたったばかりですが、待ちきれない映画の一作として期待しましょう。
参照:collider.com/the-lion-king-reboot-jon-favreau-disney/#movie
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