ディズニーが実写映画化する『くるみ割り人形』にアフリカ系女性ダンサーとしては初のプリシパルとなったミスティ・コープランドの出演が決定!
アフリカ系女性ダンサーとして初めとなるプリンシパルに昇格したバレリーナのミスティ・コープランドが、ディズニー実写版『くるみ割り人形』に出演することが決定した。彼女は2015年にはTIME誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれ、日本のテレビでも紹介され話題になった。
ミスティ・コープランドが演じる役柄の詳細に関しては明かされていないものの、彼女のSNSにディズニーが実写化する『The Nutcracker and the Four Realms(原題)』の脚本をアップし、その作品に参加することの喜びを伝えている。
『The Nutcracker and the Four Realms(原題)』は『ギルバート・グレイプ』や『ショコラ』のラッセ・ハルストレム監督がメガホンを取ることが決定しているが、公開日など詳細は未定。
ミスティ・コープランドは1982年生まれ。ミズーリ州の裕福ではない母子家庭に育った彼女は13歳からバレエをはじめ、2000年に名門バレエ団アメリカン・バレエ・シアターに入団、2007年にソリストになると、2015年6月30日にアフリカ系女性バレリーナとしては初のプリンシパルに選出される。
2009年にはプリンスがカバーした「Crimson and Clover」のPVにも出演し、即興でのダンスを披露し話題になった。
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