ワーナー・ブラザーズが諫山創『進撃の巨人』のハリウッド映画化を企画中であることが判明!
日本で絶大な人気を集め、海外でもアニメを通して広く知られる諫山創による漫画『進撃の巨人』を、ワーナー・ブラザーズがハリウッド映画化に向けて交渉中であるとDeadlineが伝えています。
まだ詳しい交渉経過などは明らかになっていませんが、ワーナーはハリウッド版『進撃の巨人』の実現に向けて『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のプロデューサーであるデヴィッド・ハイマンを製作に迎えて企画中という。デヴィッド・ハイマンは『ハリー・ポッター』シリーズ全作や『ゼロ・グラヴィティ』などを製作している。
漫画『進撃の巨人』は2009年から『別冊少年マガジン』で連載されており、単行本の発行部数は累計6000万部を突破している。
2015年には前後篇2部作の実写映画が樋口真嗣監督によって公開されているが、評価は決して芳しくない。
ワーナー・ブラザーズは『AKIRA』の映画化とも長く格闘するなど日本の漫画やアニメに関心を持っている。またハリウッド版『進撃の巨人』が実現した場合には、映画だけでなくTVシリーズやゲームなどに拡張していく可能性もある。
『ゴジラ』『攻殻機動隊』『パワーレンジャー』といった日本発信のハリウッド映画化に『進撃の巨人』も続くのか気になるところです。続報を待ちましょう。
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