『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』でのスカーレット・ウィッチの荒々しい初期コンセプトアートが公開！これをベースにしてスタジオの要求に答えていった模様
『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』で初登場したエリザベス・オルセン演じるスカーレット・ウィッチですが、『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』では監督がジョス・ウィードンからルッソ兄弟に変わったこともあり、衣装の変化とともにコルセットできつく縛られていたと言います。
そして今回、『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』での初期のコンセプトアートを担当したアンディ・パークがツイッターでその画像を公開し、そしてその画像をベースにして仕上げ作業を行ったコンセプト・アーティストのスコット・ジョンソンが完成版を公開してくれました。
『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』でのスカーレット・ウィッチの初期コンセプトアート
#ScarletWitch concept art I did for #CaptainAmericaCivilWar With & w/o headband #elizabetholsen#marvelpic.twitter.com/SiLhZvzFAH
— Andy Park (@andyparkart)
『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』でのスカーレット・ウィッチの完成版コンセプトアート
@andyparkart Then licensing had me photobash this together based on that piece. I wanted wild hair but they said no. pic.twitter.com/MykeqnJn89
— Scott Johnson (@ScottJohnsonArt)
スコット・ジョンソンによればベースとなったアンディ・パークのコンセプトのようにワイルドなヘアースタイルにしたかったものの、スタジオが拒否したそうです。あと初期のヘアバンド案も却下されたようです。こうして見比べると全体の雰囲気はかなり違いますね。
スカーレット・ウィッチを演じたエリザベス・オルセンは2017年公開予定の次回作『Wind River』にてホークアイを演じるジェレミー・レレナーと再共演を予定しています。こちらも楽しみです。
参照：collider.com/captain-america-civil-war-concept-art-scarlet-witch/
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