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映画ジャーナル<ビーグル・ザ・ムービー>

ギレルモ・デル・トロ監督、『フランケンシュタイン』の映画化について語る。

新作ホラー映画『クリムゾン・ピーク』を製作中のギレルモ・デル・トロ監督が、以前から絶えず噂のあるユニバーサルの古典『フランケンシュタイン』のリメイク作の可能性について言及した。

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多くの企画を抱えるギレルモ・デル・トロ監督だが、ここ数年絶えず噂が上がっては実現していない企画として『フランケンシュタイン』の映画化がある。メアリー・シェリーの原作のファンであるギレルモ監督は、以前から度々『フランケンシュタイン』の映画化を熱望していると伝えられていた。

そして彼自身、ユニバーサルから接触が度々あったことを認め、『フランケンシュタイン』の映画化の可能性について語った。

もちろん、大好きだよ。『フランケンシュタイン』と『〜の花嫁』について監督したいと思う。でも、本音を云えば、何と言うか、ちょっと怖くもあるんだ。これまで何度かユニバーサルのドナ(代表)と映画化について話し合ったけど、ちょっとビビってしまうんだ。これは僕の夢であって、それに取りかかるのがすこし怖い。気が小さいんだな。もし『フランケンシュタイン』を製作するとなれば全ての仕事を放り出して、3年ほどはストーリー作りに費やされるだろう。それは勝手に生まれるものじゃないからね。とにかく『フランケンシュタイン』は僕が一番好きな物語なんだ。

ということで可能性はなくなったわけではないのでしょうが、多くの企画を抱える彼には現実的にはすぐに取りかかることは不可能のようです。また現在ユニバーサルでは古典的ユニバーサル・モンスターをシリーズ化する計画もあり、そちらも大変気になります。

とにかく『パシフィック・リム2』ですね。

参照記事:COLLIDER

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