『ヒックとドラゴン』シリーズの監督ディーン・デュボアが『ヒックとドラゴン3』やそのスピンオフ作品の可能性について語る!
日本では未公開ながらも世界中で500億円を売り上げた人気シリーズ最新作『ヒックとドラゴン2』のDVD&ブルーレイが11月11日に全米発売されるのに合わせて、監督のディーン・デュボアが本シリーズの行方について語りました。
3部作での製作が予定されていながらも4作目が製作されるのではないかという噂について。
それはないんじゃないかな(w)。スピンオフ作品はあるかもしれないけど、僕のやるべき事とは3部作として素晴らしい作品を作ることだよ。
そしてシリーズ最終作となる『3』について。
ちょうどこの火曜日に『3』の概要をプレゼンしてきたばかりで、そこから2週間ほど休みを取るつもりだよ。そしてそこから脚本作りに入って、願わくば年末には最初の草稿を作り上げたいね。つまり、今のところは上手くいっているよ。『3』では大人になって成熟したヒックが登場するだろうね。
『3』ではドラゴンについて、特にトゥースについて深く掘り下げることになるのだろうか。
ドラゴンのいく末については原作者のクレシッダ・コーウェルの提言を受けながら考えているよ。ドラゴンはどこへいってしまうのか、彼らは戻ってくるのか。そういった問題が物語の重要なものになり、そしてトゥースがその問題の鍵を握っている。次作でもドラゴンの世界を描き、彼らの知性やこれまで描いてきた全ての側面に光を当てる事になるだろう。
ということで日本ではまだ『2』が公開されていない状況ですが、全米ではDVDが11月11日に発売され、どんどん先へいっていますね。そして『ヒックとドラゴン3』の全米公開は2017年6月9日に予定です。まだまだ先の話ですね。
追記:『ヒックとドラゴン3』の全米公開日が2019年3月1日に再々延期されました。
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参照記事:COLLIDER
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