ホアキン・フェニックスが『誘う女』以来となるガス・ヴァン・サント監督作に主演へ!四肢麻痺を患った漫画家ジョン・キャラハンの伝記映画!
かつてガス・ヴァン・サント監督が企画しながら実現しなかった、四肢麻痺の漫画家ジョン・キャラハンの半生を描く伝記映画『Don’t Worry, He Won’t Get Far on Foot』が、ホアキン・フェニックス主演で再始動しそうだとTHRが報じました。
ホアキン・フェニックスにとっては兄リバー・フェニックスの死から本格的な俳優復帰を果たした『誘う女』以来となるガス・ヴァン・サント監督作への出演となる。
ジョン・キャラハンは2010年に亡くなった漫画家で、12歳でアル中になり、10代半ばで薬物中毒に、そして21歳の時に飲酒運転時の事故で四肢麻痺になるも、その後漫画家として活動した人物。ガス・ヴァン・サントは2000年代初期に、ジョン・カラハン自身が執筆した自叙伝の映画化に挑むが頓挫し、その後は別の企画で故ロビン・ウィリアムズもジョン・キャラハンの映画化に挑むもこちらも実現しなかった。
破天荒で波乱万丈な人生を生きた漫画家役をホアキン・フェニックスが演じるとなれば注目ですね。
しかも監督はガス・ヴァン・サント。マシュー・マコノヒー&渡辺謙の『追憶の森』が残念な仕上がりでしたが、ガス・ヴァン・サント監督は、ホアキン・フェニックスにとっては子役としてではない俳優のキャリアの始まりとなった作品『誘う女』の監督であり、兄リバー・フェニックスの代表作『マイ・プライベート・アイダホ』の監督でもあります。
今回は是非とも実現させて欲しいですね。
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