いにしえの日本を舞台にしたアニメ『Kubo and the Two Strings』の製作現場から大量の舞台裏画像が公開!マシュー・マコノヒー、シャーリーズ・セロンが声優を務める期待作!
2005年の設立以来、良質なストップモーション・アニメーションを発表し続けているライカが過去最大の規模と自信で製作する『Kubo and the Two Strings』の舞台裏画像が大量に公開されました。
いにしえの日本を舞台に神秘的な生き物たちと織りなす冒険譚。声優陣もシャーリーズ・セロン、マシュー・マコノヒー、ラルフ・フィンズ、ルーニー・マーラ、ジョージ・タケイと超豪華。
『Kubo and the Two Strings』のあらすじ
ライカスタジオ製作による幻想的な日本を舞台にした冒険絵巻の誕生。聡明で心優しいクボ(アート・パーキンソン)は海辺の町で吟遊詩人として慎ましい生活を送っていた。しかし彼が不意にも敵討ちを求める祖先の霊を召喚してしまったことで、静かな生活は終わり、戦いの旅にでることに。クボは猿(シャーリーズ・セロン)とカブトムシ(マシュー・マコノヒー)を旅のお供とし、家族のため、そして世界で最も偉大な侍だったクボの父親の死の真相のために、血湧き肉躍る冒険へと旅立っていく。魔法の楽器である「三味線」を携え、 出世の秘密を知るため、家族の結束のため、そして英雄としての務めを果たすために、執念深き月王(ムーン・キング/レイフ・ファインズ)や悪の双子姉妹(ルーニー・マーラ)たちと戦い繰り広げるのだった。
『Kubo and the Two Strings』の舞台裏画像
参照:collider.com/kubo-and-the-two-strings-behind-the-scenes-laika/
アニメといってもライカが製作するのはストップモーション・アニメで、3Dプリンターで製作した実際の小型セットやキャラクターを一コマ一コマ撮影していくものです。この舞台裏画像を見るだけでも、途方もない労力がそこに費やされていることがわかります。
ライカ製作による2014年の『ボックストロールズ/Boxtrolls』も素晴らしい出来栄えの作品でしたが、残念ながら日本では紹介される機会に恵まれていません。本作は日本が舞台で「桃太郎」などの貴種流離譚から強い影響を受けた作品なので、是非とも日本公開して欲しいものです。というかこれがスルーされるのだけは勘弁してください。
ライカ期待の最新作『Kubo and the Two Strings』は2016年8月19日に全米公開。
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