マシュー・マコノヒー、アメリカ大統領が保有したとされるビンテージ・ワインを巡る巨額詐欺事件の映画化作品に主演。
第3代アメリカ大統領のトーマス・ジェファーソンが保有していたと謳われたビンテージ・ワインを巡る詐欺事件を描いたノンフィクション『The Billionaire’s Vinegar/世界一高いワイン「ジェファーソン・ボトル」の酔えない事情: 真贋をめぐる大騒動)』にマシュー・マコノヒーが主演することが決定した。
1985年にオークションに出品されたトーマス・ジェファーソンが所有したとされるビンテージ・ワインを巡る疑惑を、ワインの歴史や、ジェファーソンのフランス滞在記などを織り交ぜながら追求したノンフィクション『The Billionaire’s Vinegar/世界一高いワイン「ジェファーソン・ボトル」の酔えない事情: 真贋をめぐる大騒動)』の映画化で、ここ数年製作の噂が伝えられ一時はブラッド・ピット主演と報道されるも、結局はマシュー・マコノヒーに落ち着いた模様。
脚本は『3時10分、決断のとき』のマイケル・ブラントとデレク・ハースのコンビが担当予定。プロデューサーには映画化権を所有するウィル・スミスも参加。
ちなみにインテリで有名な第3代アメリカ大統領トーマス・ジェファーソンは大のワイン愛好家だったことでも有名。
マシュー・マコノヒーは現在『Free State of Jones』の撮影中で、ガス・ヴァン・サント監督で渡辺謙も出演する『Sea of Trees』にも主演。またスティーブン・ギャガン監督により『Gold』にも控えており、大忙しのよう。
こちらもファン期待の一作となるでしょう。
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参照記事:DEADLINE
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