パキスタンの伝統音楽家たちが畑違いのジャズに挑戦し世界中でセンセーションを巻き起こす音楽ドキュメンタリー『ソング・オブ・ラホール』の日本版CD発売!来日公演のためクラウドファンティングで支援者募集中!
かつて芸術の都だったパキスタン・イスラム共和国の街ラホール。イスラム原理主義の影響で国内で活動の場を失っていった伝統音楽の演奏家たちが畑違いのジャズに挑戦し世界に打って出る!
慣れ親しんだ伝統楽器を使って演奏した「テイク・ファイヴ」は瞬く間に世界中で話題になり、現代ジャズの最高峰ウィントン・マルサリスから招待を受けて、ジャズの聖地ジャズ・アット・リンカーン・センターでマルサリスのバンドと共演することに!!
その経緯を描いた音楽ドキュメンタリー『ソング・オブ・ラホール』が2016年8月13日に日本で公開されるのに合わせて、劇中に登場するパキスタンの伝統音楽家らによる「サッチャル・ジャズ・アンサンブル」のニューアルバム日本盤が発売され、この度、9月に初来日無料公演が決定致しました。そこでクラウドファンディングのプラットフォーム「MotionGallery」で来日費用の支援金募集をスタート。無料公演とは別に支援者限定のプライベートコンサートが付くコースも用意されています。
先日、一足先に『ソング・オブ・ラホール』を拝見させていただきましたが、これが最高でした。ヴィム・ヴェンダースの『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』と『アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』を足したような作品で、後半にはジャズファンにはお馴染みのジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラの面々も登場します。
是非とも下記のリンクから詳細をチェックしてみてください。かなりお得な内容になっています。
映画『ソング・オブ・ラホール』は8/13より、渋谷ユーロスペースほか全国順次ロードショー。
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