新バットマン役としても注目されるベン・アフレックが、ラスベガスのあるカジノからブラックジャックをプレイすることを禁止されていることが分かった。その理由は映画『ラスベガスをぶっつぶせ』さながらのカウンティング行為をベン・アフレックが行い丸儲けしたからだという。
ベン・アフレックはカードゲームの愛好家として知られており、特にポーカーでは3000万円以上の賞金を獲得したこともあるプロ級である。そして彼が今回、ブラックジャックでは禁止行為とされている「カウンティング」を行っていたというから映画のようだ。
この「カウンティング」というのは提示されたカードの番号全てを暗記して、残ったカードの勝ち負けの確率を算出する行為で、犯罪行為ではなくともカジノでは御法度とされています。そして度々映画でも扱われており、『レインマン』では数字にめっぽう強いサヴァン症候群の男性(ダスティン・ホフマン)が同様の事例でカジノから追い出されたり、『ハングオーバー』のクライマックスでもこれによって大金を獲得します。そして2008年の『ラスベガスをぶっつぶせ』ではラスベガスで実際に起きたMITの関係者らによるカウンティングによる荒稼ぎ事件が映画化されています。
ここ数年で一気にハリウッドのスターダムに復活したベン・アフレックですが、俳優や監督以外にも大金を荒稼ぎできる才能があるというのは羨ましいですね。ベンの盟友マット・デイモンが出演した闇ポーカーを描いた映画『ラウンダーズ』にはベン・アフレックこそが適役だったのだと改めて思います。
それにしてもいくらくらい儲けたのでしょう。
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参照記事:TIME
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