ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで犯罪多発地域に関するインタビュー中に、インタビューを受ける女性がカメラの前でひったくりに遭遇するという出来事が起きました。
まず映像をご覧下さい。
▼インタビュー中にひったくり▼
日中の警察官の不在に関する不平をインタビューで述べていた女性が、まさに日中のカメラの前で金のネックレスを盗まれるという、なんともタイムリーな事件。
ワールドカップまで2ヶ月、その後にはオリンピックを控えるブラジルの目下最大の問題とはいかにして治安を安定させるかにあります。政府は軍を投入してスラム街の浄化作戦を行うなどしていますが、日中の、しかもテレビカメラを前にしてでも怯むことなく強盗行為に及ぶ一連を目の当たりにすると、一体どれほどの観光客がカモとなってしまうのか想像もつきません。
ワールドカップ期間中は町中に警察官を大量に配備するとしていますが、気をつけなければならないですね。
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参照記事:Mail Online
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