デヴィッド・オイェロウォ&ロザムンド・パイク共演の実話映画『A United Kingdom』の予告編が公開!アパルトヘイトの時代に人種を超えて結婚したボツワナ初代大統領とイギリス人女性の物語
『グローリー/明日への行進』でキング牧師を演じたデヴィッド・オイェロウォと『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク共演の『A United Kingdom』の予告編が公開されました。
1940年代、イギリスに留学していたアフリカ南部のボツワナ共和国の王子にして後の初代大統領セレツェ・カーマはイギリス人女性と出会い恋をし、そして二人は結婚する。しかしこの人種を超えた結婚は、ボツワナ共和国の南に位置し人種分離政策アパルトヘイトを推進する南アフリカ共和国を刺激し、外交問題にまで発展することに。
『A United Kingdom』はその実話の映画化で、デヴィッド・オイェロウォがセレツェ・カーマを、ロザムンド・パイクがその妻ルース・ウィリアムズを演じる。
ボツワナ共和国はアフリカ諸国のなかでも高い教育水準と、安定した経済、成熟した民主主義を実践する国としても知られており、その礎を作ったのが有力部族の王子にしてボツワナ共和国の初代大統領となったセレツェ・カーマだった。
『A United Kingdom』の監督は『ベル ある伯爵令嬢の恋』のアマ・アサンテ。
そして脚本は『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』のガイ・ヒバートが担当。
ちなみにデヴィッド・オイェロウォとロザムンド・パイクはトム・クルーズ主演『アウトロー』でも共演しており、本作では強い絆で結ばれています。
『A United Kingdom』は2017年1月17日に全英公開予定です。
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