『スターウォーズ』の影で秘密裏に進行していたJ・J・エイムラブス製作総指揮による『10 クローバーフィールド・レーン』の秘密を主演女優のメアリー・エリザベス・ウィンステッドが語ってくれました。
主演女優が語る『10 クローバーフィールド・レーン』の秘密
先日、電撃的に予告編が公開され2016年3月11日に全米公開されることが発表されたJ・J・エイブラムス製作総指揮の『クローバーフィールド』の続編と思われる『10 クローバーフィールド・レーン』ですが、一体どのようにして製作の情報が漏れることなくこの日を迎えたのか、主演女優のメアリー・エリザベス・ウィンステッドがインタビューに答えました。
最初の段階から秘密はベールに包まれていたの。登場するのはたった3人の俳優だけで、他の誰もが私たちが何をしているのか知ってはいけない慎重さのなかで映画を作っていたから、まるで秘密を共有してるみたいな体験だったわ。そして今こうやって明らかになったでしょ。するとみんなすっかりこの続編のことをを忘れていたから、興奮してたわね。
そしてメアリー・エリザベス・ウィンステッドは映画の内容についても語っています。
俳優たちが相互作用するように、互いがそれぞれのことを信じられなくなって、言っていることも嘘なのか本当なのかわからなくなるようにして緊張が高められていくの。そして外では一体何が起きているのかも分からないのよ。
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予告編で描かれるように閉鎖空間にいる3人が緊張感のなかでやがて対立していく事件と、その外で起きている大惨事がどのようにして関係していくのか気になります。そしてJ・J・エイブラムスが「クローバーフィールドと血でつながった作品」と表現していた『10 クローバーフィールド・レーン』には怪獣は登場するのか、そして前作で明かされなかった怪獣の正体とは何なんでしょう。
私たちは脚本を持ってるわ。だからどこに導かれるかも知ってる。でもそれはみんなが映画で知る前には私たちが明かすべきものじゃないの。
参照:collider.com/mary-elizabeth-winstead-10-cloverfield-lane/
ということで当たり前ですが口は固かったようです。しかし前作の『クローバーフィールド』がモキュメンタリーという手法で取られていたのに対して、本作では閉鎖空間での緊張感に満ちた3人の人間模様が描かれることは間違いなさそうです。
全米では2016年3月11日に公開され、日本でも2016年上半期での公開が決定しています。
↓『10 クローバーフィールド・レーン』の予告編はこちら↓
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