ドゥニ・ヴルヌーヴ監督、『ブレードランナー 2047』はR指定になる見込みと語る!そして最新画像も公開!
先日待望の特報が公開された『ブレードランナー 2047』のレーティングについて、監督のドゥニ・ヴルヌーヴがScreen Dailyの取材でR指定になる見込みであることを伝えてくれました。
「プロデューサーが楽しそうに言うには、R指定のインディペンデント系映画としてはこれまでで最もコストの高い作品のひとつになるだろうということだよ。」
『デッドプール』の大成功以降、R指定映画の可能性はぐっと広がっており、『X-MEN』スピンオフの『ローガン』同様に『ブレードランナー 2047』も大人向けという方針で撮影が行われたようです。
また11月末の時点ですでにハンガリーでの撮影を終了しており、現在はロサンゼルスで編集作業を行っているという。
またCGI(3Dアニメーション)については数える程度しか使用しておらず、ほとんど撮影がカメラの前で行われたという。
「グリーンスクリーンでの撮影は両手で数えられる程度しかしていない。その点で僕とロジャー・ディーキンスはかなり手こずったよ。出演者たちはグリーンスクリーンの前を歩いて1日を過ごすなんてことはなかった。CGIは背景や拡張性においては強力なツールではあるけど、可能な限りリアルにこだわったんだ。」
またEWにはハリソン・フォード演じるデッカードや、ライアン・ゴズリング演じるKが写る最新画像も掲載されています。
『ブレードランナー 2047』最新画像
1枚目の写真でライアン・ゴズリングと一緒に写っているのは『ノック・ノック』のアナ・デ・アルマスです。
『ブレードランナー2049』にはライアン・ゴズリングとハリソン・フォードの他にも、ロビン・ライト、ジェレッド・レト、カーラ・ジュリ、マッケンジー・デイヴィス、デイヴ・バウティスタらが出演。
『ブレードランナー2049』は2017年10月6日全米公開予定。日本では11月公開予定。
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