メキシコの祝日「死者の日」がテーマのディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー(原題 Coco)』から予告編が公開されました。
『リメンバー・ミー(原題 Coco)』の主人公は12歳の少年ミゲル。音楽を愛するメキシコに暮らしながら、音楽を嫌悪する一家に育ったミゲルは今は亡き伝説の歌手アーネスト・デ・ラ・クルズに憧れ、音楽への情熱を隠し持っていた。そして一年に一度だけ死者と交流できる「死者の日」に、ミゲルは家族の謎を解くために死者の国へと不思議な骸骨を相棒に旅に出る。
というストーリーで、外国アニメのファンには「それって日本ではDVDスルーになった『ブック・オブ・ライフ』と同じじゃない?」と思われるでしょう。「死者の日」と「音楽」の相性は仕方ないにせよ、そこに「家族の秘密」や「旅」が加わると、やっぱり似てますよね。
でもそこはピクサー。きっと劇中にはオリジナリティが溢れていることに期待です。
『リメンバー・ミー』予告編
音楽家志望の主人公ミゲルの声を担当するのは新人のアンソニー・ゴンザレス。そしてミゲルの相棒となるトリックスターのヘクターを演じるのは『モーターサイクル・ダイアリーズ』のガエル・ガルシア・ベルナル。
監督は『トイ・ストーリー3』のリー・ウルリッチで、脚本も手がけたアドリアン・モリーナが共同監督。
映画『リメンバー・ミー(原題 Coco)』は2017年11月22日全米公開、12月23日に日本公開予定です。
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