ベン・アフレックがアガサ・クリスティ原作『検察側の証人』再映画化の監督・主演の合意間近! ビリー・ワイルダー監督作『情婦』のリメイクでもある法廷ミステリー!
バットマン関連の出演が続くベン・アフレックですが、スーパーヒーローとは無関係の最新プロジェクトに動きがありました。
『Live By Night/夜に生きる』の公開も控えるベン・アフレックがアガサ・クリスティ原作の『検察側の証人』再映画化の監督・主演の合意が近づいているようです。『検察側の証人』はアガサ・クリスティ原作とそれをもとにした戯曲で、1957年にはビリー・ワイルダー監督が『情婦』として映画化した「どんでん返し」法廷ミステリー。
ベン・アフレックは盟友マット・デイモンやジェニファー・トッド、アガサ・クリスティ財団とともに製作も兼任する予定。
脚本はテレビシリーズ『サンフランシスコの空の下』のクリストファー・キーザーが担当し、未亡人殺し事件の真犯人を巡って二転三転する法廷劇に挑む。
1957年にビリー・ワイルダー監督が『検察側の証人』を映画化した『情婦』ではその年のアカデミー賞6部門にノミネートされ、物語終了時に「この映画の結末は誰にも話さないでください」というナレーションが流れることでも有名。
『ジャスティス・リーグ』や『バットマン』単独作などの予定もあり、今年のアワードシーズンには最新作『Live By Night/夜に生きる』の公開も控えるハリウッドで最も多忙なひとりでもあるベン・アフレックだけにスケジュール調整は難しそうですが、これは期待できそうです。
そして、もしかするとマット・デイモンとの久しぶりの共演も、、、なんて想像もしてしまいます。
ベン・アフレック監督最新作『Live By Night/夜に生きる』は2017年1月13日に全米公開。おそらく今年の年末に限定公開され、来年のオスカーを狙ってくるはずですので、こちらも注目です。
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