スティーブン・スピルバーグ最新作『ブリッジ・オブ・スパイズ』の公式予告編が公開!主演はトム・ハンクス、脚本はコーエン兄弟で、ソ連との冷戦の緊張を描く。
トム・ハンクス主演、コーエン兄弟とマット・チャーマンが脚本、そして監督はスティーブン・スピルバーグで、描かれるのはキューバ危機と並ぶ冷戦時代の緊張事件となれば、これは期待せずにはいられません。
1960年代の冷戦期のアメリカとソ連を舞台に、敵国ソ連のスパイの弁護と、捕虜となったアメリカ人パイロットの救出という二つの相反するミッションを任された弁護士をトム・ハンクスが演じる。ソ連のスパイの弁護士ということで、自宅襲撃までされてしまうも、やがては緊張が増し開戦の可能性が高まる中、東西ドイツの国境となっていた橋で身柄の交換が行われるに至るまでの史実を描く。
▼『ブリッジ・オブ・スパイズ』の公式予告編▼
隠れた冷戦時代に突入したとも言われるアメリカとロシアの現在の関係を示唆するような内容の作品です。スピルバーグのことですからどちらが正しいという見方は一切放棄し、中立なドラマとして盛り上げてくれることでしょう。
本作『ブリッジ・オブ・スパイズ/Bridge of Spies』は2015年10月16日に全米公開です。
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参照記事:COLLIDER
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