ベン・アフレックが2018年公開予定の『バットマン』主演単独作を監督する方向で話が進む!次回作にGOサインが出たことでスケジュール上の問題なし!
先日、このサイトでもお伝えした通り、べん・アフレックが『バットマン』単独主演作の監督に起用される可能性が高まっています。というか、もうこれは問題なし、と言っていいのかもしれません。
『アルゴ』でアカデミー賞作品賞を受賞するなど、近年では俳優よりも明らかに監督しての才能を高く評価されているベン・アフレックですが、彼が『バットマン v スーパーマン』に出演することが決まって以来、今後の『バットマン』を監督する意向があるのではないか、という憶測は常に飛び交っていました。しかしそれを否定することになっていた一番の理由は彼のスケジュール上の問題でした。
特にネックとなっていたのが彼が長年映画化に取り組んできた『ミスティク・リバー』や『シャッター・アイランド』の原作者デニス・ルヘインの禁酒法時代のドラマ『Live By Night』で、当初は2013年に製作開始するはずが『ゴーン・ガール』そして『バットマン v スーパーマン』への出演と公開予定日は2016年10月にまで引き伸ばされていました。
その『Live By Night』にワーナーブラザーズはとうとうGOサインを出したことが判明。撮影が今年の11月にも開始される見込みとなったことで、2018年予定の『バットマン』単独主演作へ監督としても、そして共同脚本家としても企画の中枢に関係することが可能となったのです。またすでにDCコミックのチーフクリエイティブ・オフィサーのジェフ・ジョンズと共同で脚本製作にも携わっているとのこと。
もちろんこれは公式の発表ではなく、あくまでパズルのピースがうまくはまった、ということでしかないのですが多くの批判を招きながらも『バットマン』にベン・アフレックを起用した思惑には、彼の監督しての技量も大きく関わっていたことは想像に容易く、これが既定路線だったと考えるほうが妥当でしょう。
とにかくサンディエゴに始まったコミコンで明らかになるでしょう。続報を待ちたいです。
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参照記事:DEADLINE
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