コーエン兄弟が闇サイト「シルクロード」の運営者だったロス・ウィリアム・ウルブリヒトを描く実録スリラー『ダーク・ウェブ（原題）／Dark Web』の脚本を執筆することが判明！！

FOXが製作する実録スリラー『ダーク・ウェブ（原題）／Dark Web』の脚本をコーエン兄弟が担当することが決定したとTHRが報じました。

コーエン兄弟が脚本を担当する『ダーク・ウェブ（原題）／Dark Web』とは、表の検索作業では引っかからない深層Webのなかで、違法薬物や海賊版データ、クレジットカード情報や個人情報などを売買していた闇サイト「シルクロード」の運営者で、逮捕時は「普通の29歳青年」だったロス・ウィリアム・ウルブリヒトを描くスリラー。

仮タイトルは「シルクロード」だった本作は2013年にWiredに掲載された2本の記事がベースとなっており、『ミスティック・リバー』や『シャッター・アイランド』の原作者でもあるデニス・ルヘインが脚本草稿を担当していた。

ストーリーが複雑に入り組んでおり、コーエン兄弟の『ファーゴ』を彷彿とさせるというから期待しかない。

12億ドルという売り上げを誇っていた巨大闇サイトの運営者でありながら、サンフランシスコにある月1000ドルの家賃の部屋を2人のルームメイトとシェアしていた「普通の29歳青年」の実像とは？

注目の映画化企画が本格始動したようです。

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