X-MENスピンオフで、チャニング・テイタム主演の『ガンビット』の撮影が延期される模様。脚本の書き直しのためで監督のダグ・リーマンは、アマゾン製作映画を先に監督する意向。
『ガンビット』の撮影延期
2016年4月頃に撮影が開始される予定だったチャニング・テイタム主演、ダグ・リーマン監督によるX-MENスピンオフ『ガンビット』が脚本のリライトを必要するために、そのスケジュールが延期されることになったとHOLLYWOOD REPORTERが報じている。
当初は2016年10月公開を目指し『悪の惑星:創世記』のルパート・ワイアット監督がメガホンを取ることが発表され企画の遅れのために降板し、後任として『オール・ユー・ニード・イズ・キル』や『ボーン・アイデンティティ』のダグ・リーマン監督に白羽の矢が立てられていた。しかし撮影直前の段階で脚本の手直しが求められ、現在は『マジック・マイク』の脚本家リード・カロリンが脚本のリライトを行なっており、2016年末までの製作開始を目指しているという。
一方で現在多忙を極めるダグ・リーマン監督は、この空いた時間を利用してアマゾン製作映画『The Wall』のメガホンを取ることを狙っており、他にもトム・クルーズとの再タッグ作『Mena』が2017年1月に公開予定となっている。
・『X-MEN:アポカリプス』の最新予告編が公開「神 vs X-MEN」
・『デッドプール』続編製作がすでに開始されていることが判明!
・アメコミ・スーパーヒーロー映画概説:2016年から2020年まで全28作
[ad#ad-pc]
コメント