ダグ・リーマン監督最新作『ザ・ウォール』の9.1日本公開が決定！

『ボーン・アイデンティティ』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のダグ・リーマン監督の最新作『THE WALL』が邦題を『ザ・ウォール』として2017年9月1日に日本公開されることが決定しました。

本作はイラク戦争時に実在し、37人のアメリカ兵を殺害したイラクのスナイパー「ジューバ」に狙われた主人公が、極限の頭脳戦に挑む様を描いたサバイバル・スリラー。ジューバは当時アメリカ軍兵士を次々と狙撃する動画をインターネットに投稿し、その過激性が注目を集め欧米諸国を震撼させるも、現在はどこにいるのか確認されておらず、ISISに殺害されたとの噂もある謎の存在。

『ザ・ウォール』ストーリー

2007 年、アメリカ兵のスナイパーであるアイザック(アーロン・テイラー=ジョンソン)とマシューズ(ジョン・シナ)は、イラクの荒廃した村で瓦礫の中に残った大きな壁に潜む敵を狙っていた。しかし5時間経っても動きがない。マシューズが様子を見に壁に近づくと、想定外の場所から銃撃に遭い倒れる。援護に向かったアイザックも撃たれ、壁の背後に命からがら逃げ込む。身動きの取れなくなったアイザックの無線に、謎の男からの声がかかる。「仲間だ。すぐに助けに行くから、名前と ID を言え。」男のかすかな訛りを聞き分けたアイザックは、男の正体を確かめようとするのだが…。