アレックス・ガーランドがメガホンを取るSF小説『全域領域』の映画化作品にオスカー・アイザックが出演することが判明。『エクス・マキナ』に続くタッグとなり、ナタリー・ポートマンら女性キャストに加わる。
オスカー・アイザックが『全域領域』の映画化に出演
『ドライブ』や『エンジェル ウォーズ』で脇役として印象に残したのち、2013年の『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』に主演し、ついに『スターウォーズ/フォースの覚醒』で本格的なブレイクを果たしたオスカー・アイザック。
『スターウォーズ/フォースの覚醒』同様にオスカー・アイザックにとって重要だった作品がアレックス・ガーランド監督作『エクス・マキナ』だった。人工知能を開発するミステリアスなカリスマ役は、『スターウォーズ/フォースの覚醒』で見せた陽気なパイロットとは正反対の役柄ながらも、独特の存在感を見せつけた。
そしてアレックス・ガーランド監督の次回作『Annihilation』にオスカー・アイザックが出演することが決定し、再びタッグを組むことになった。
豪華女性キャスト陣と共演
ジェフ・ヴァンダミア原作の「サザンリーチシリーズ三部作」の一作目となる『全滅領域/Annihilation』では4人の女性キャラクターがメインとなっており、オスカー・アイザックは最初にキャスティングされた男性俳優となる。
早い段階からナタリー・ポートマンの主演が決定しており、続いてジーナ・ロドリゲス、テッサ・トンプソン、そして『ヘイトフル・エイト』のジェニファー・ジェイソン・リーの出演が決定している。
話題の小説を、期待の映画監督が豪華なキャストで映画化する『全滅領域/Annihilation』は2017年の公開を予定している。
なおアレックス・ガーランド監督作、オスカー・アイザック出演の『エクス・マキナ』は2016年6月11日に日本公開が決定しているので、こちらもお見逃しなく。
・アレックス・ガーランド監督作『全滅領域』にジェニファー・ジェイソン・リーが出演か?
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