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スティーヴン・スピルバーグ最新作『オ・ヤサシ巨人BFG』の予告編が公開

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スティーブン・スピルバーグ最新作『オ・ヤサシ巨人BFG/The BFG』の予告編が公開されました。ロアルド・ダール著の児童書が原作で、日本から遅れてこちらも巨人映画です。そしてスピルバーグが帰ってきました。もう泣きそうです。

『オ・ヤサシ巨人BFG』の予告編

なんか予告編を見ただけでちょっと泣けてきそうです。あの『オ・ヤサシ巨人BFG』をスピルバーグが本当に映画化してくれるなんて。そして本当にスピルバーグが帰ってくれた。

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『オ・ヤサシ巨人BFG』とは?

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夜、ソフィーは見た。八メートルもの巨人が、子ども部屋に、細長いラッパのようなもので何かを吹きこんだのを。そしてソフィーは、さらわれてしまった。さらった巨人の名は、オ・ヤサシ巨人BFG。連れていかれたのは、巨人国。恐ろしいことに、巨人たちは、ニンゲンマメ(人間)を好物にしていた。オ・ヤサシ巨人が子ども部屋に吹きこんだのは、何?はたして、ソフィーの運命は。

参照books.google.co.jp/books/about/%E3%82%AA_%E3%83%A4%E3%82%B5%E3%82%B7%E5%B7%A8%E4%BA%BABFG.html?id=uCxlQgAACAAJ&hl=ja

ロアルド・ダール原作の『オ・ヤサシ巨人BFG』とは孤児院に暮らすソフィーがある夜に人間を食べることがどうしても出来ない心優しい巨人と出会うことからはじまり、人間を漁り食う他の巨人たちにその習慣をやめさせようとする物語。つまり「奇行種」と人間の少女との物語なんです。

個人的に小学生の時に図書館で読んで、夜眠る時ふとんのなかで寝付けなかったことを思い出します。

そしてまず言っておきたいのは、この映画は非常に『E.T.』に似た作品となることが予想されているということ。というのも本作の脚本は先日惜しくも亡くなったメリッサ・マシスンで、彼女は『E.T.』の脚本家でもあります。そして両作はどちらも孤独な少年少女が、同じく孤独ながらも人間ではない生命との友情を描いてます。もちろんその少年少女とは、子供だった頃のスピルバーグであると同時に、『E.T.』に胸躍らせたあの頃の少年少女たちでもあります。

だからもう、この予告編だけでも泣けてきそうです。

スティーブン・スピルバーグ最新作『オ・ヤサシ巨人BFG/The BFG』は2016年7月1日に全米公開予定です。楽しみだ。

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