『トランスフォーマー』シリーズが脚本家のアキヴァ・ゴールズマンを迎え、物語世界の拡大を打ち出す!スピンオフや続編の製作を打ち出し、「トランスフォーム・ユニバース」を構築へ!
マイケル・ベイによる伝統芸能作品『トランスフォーマー』シリーズが、脚本家のアキヴァ・ゴールズマンを製作陣に加え、スピンオフや続編の製作を活発化させる方針であることが報じられました。
作品の評価はいまいちでも中国での記録的大ヒットに後押しされて収益を伸ばし続ける『トランスフォーマー』シリーズが、シネマ・ユニバースを構築する方向で話し合われており、複数の脚本家を招き様々なアイデアをまとめようとしているといいます。その中心には『 ダ・ヴィンチ・コード』などのアキヴァ・ゴールズマンが据えられる方針で、マーベルが出発点となり『スターウォーズ』にまで波及した「シネマ・ユニバース」の構築を目指すこととなりました。
アキヴァ・ゴールズマンを中心に複数の脚本家に同時にアイデアを出させて続編とその拡大世界を描き出そうとする手法は『アバター』の続編でジェームズ・キャメロンが試していることと重なります。
11億ドルという途方もない興行成績を達成したことからも続編の製作は決定的でしたが、それだけにとどまらずスピンオフなども製作する予定で、これはとんでもないことになってしまいそうです。
そもそも何でもありの世界ですから、それがさらにバージョンアップされるとなれば、想像を絶する大味世界となりそうな予感です。これは色々な意味でも目が離せません。
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参照記事:Deadline
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