映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』の全米公開が控える中、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラがColliderとのインタビューに答え、2018年公開予定のバンブルビー主役のスピンオフ作品について語ってくれました。
『トランスフォーマー』世代の30代から40代にはたまらない時代設定になりそうです。
マイケル・ベイ監督のライフワークとなっている『トランスフォーマー』シリーズは世界観の拡大を目指して、2018年にはバンブルビー主役のスピンオフ作品を公開予定。
監督には太古の日本が舞台の傑作アニメ『Kubo and the Two Strings』の監督トラヴィス・ナイトが就任。そして主演には『トゥルー・グリット』の熱演から着実にキャリアを積み重ねているヘイリー・スタインフェルドが噂されている。
バンブルビー主役映画について、プロデューサーが語る
「『バンブルビー』スピンオフはこれまでのシリーズ作品とは一味違った方向になるだろう。登場ロボットは減ることになり、作品の舞台も1985年になる。『戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー』」のようなオリジナルの遺産を受け継いでいる。」
「事実として『アイアン・ジャイアント』のことを考えたよ。落ち着いた作風でありながら決して小さくまとまっていないからね。」
監督のトラヴィス・ナイトも80年代に青春時代を過ごした『トランスフォーマー G1』世代のため、期待できますね。
マイケル・ベイ風な大量消費、大量爆薬、大量ロボットというスタイルとは一線を画す、ドラマチックな作品になるようです。
トラヴィス・ナイト監督によるバンブルビー主役スピンオフ映画は2018年6月8日全米公開予定です。
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