日本でも90年代に放送され人気を博し、とうとう来年のミニシリーズとして復活する『X-ファイル』の最後のポスターが公開されました。UFO、サスペンス、幽霊という『X-ファイル』の軸が微塵も揺らいでいないことがわかります。
『X-ファイル』と言えばUFO
クラシックでさえある円盤に、粒子の粗いフィルムと何とも言えないリアリティがあっていいですね。やっぱり『X-ファイル』と言えばUFOだし、宇宙人でもあるし、宇宙人にさらわれてUFOでチップを埋め込まれなければ一人前とは言えません。
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『X-ファイル』と言えばサスペンス
超常現象ばかり扱っている印象の『X-ファイル』ですが、同時に人間の持つ深遠な闇も描いています。人間の持つ猟奇的な一面もシリーズの重要な柱でした。
「誰も信じるな!」、懐かしさがこみ上げてきますね。
『X-ファイル』と言えば幽霊
そして『X-ファイル』にはゴーストや幽霊も欠かせません。ポルターガイストなどに象徴される怪奇現象はモルダーの得意とするところ。しかしそれもまた人間の業の裏返しであることを考えると結構切なくなりますね。
『X-ファイル』は来年帰ってくる!
モルダーを演じるデイヴィッド・ドュカプニーと、そしてスカリーを演じるジリアン・アンダーソン。この二人のオリジナルキャストはそのままに、年齢を重ねた二人の微妙な関係にも注目です。
全米では2016年1月24日にスペシャルイベント放送があり、その翌日から全6話のシリーズがスタートします。放送はもちろんFOXです。
日本では昔みたいにテレ朝がゴールデンで放送してくれないでしょうかね。
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