何かと話題を提供してくれるスーパーボウルのハーフタイムショー。2004年にはジャネット・ジャクソンが一億人のテレビ視聴者を前に、故意的な“ポロリ”。共演したジャスティン・ティンバーレイクとともに大バッシングされました。
そして2014年の今回は、ブルーノ・マーズと『Give It Away』で共演したレッド・ホット・チリペッパーズがちょっとした騒動となっています。
まずはこの写真をどうぞ。
ギターのジョシュ・クリングフォッファーとベースのフリー、それぞれの楽器はどこにもプラグインされていません!つまりはエアギターにエアベースだったと言われているのです。こういった事情には全く疎いのですが、アンプまで電波信号で飛ばすにせよ送信機への接続は必要だと言うことで、エア演奏だと言われています。
なんとレッチリがゴールデンボンバー状態だったというのです。ただドラムのチャドはちゃんと叩いていましたが。
2013年のオバマ大統領の就任式でのビヨンセの国歌斉唱が口パクだったかどうかで大問題になったことが記憶に新しいです。あの時は、ビヨンセ自身が多くを語らずに憶測だけが一人歩きした結果、その後のスーパーボウルの記者会見場でビヨンセはアカペラで国歌斉唱し、その圧倒的な歌唱力で口パク疑惑を騒ぎ立てたマスコミを一瞬で黙らせました。
レッチリに関しても、ベースのフリーを筆頭に高い演奏力を備えていることは周知の事実。それに加えて、最近はおとなしくなったようですが、全裸にペニスソックスになるのが当たり前だったグループですので、ジャネット・ジャクソンやビヨンセの場合のように問題視はされないでしょう。
色々な意味で本当に素晴らしいショーでした。ブロンコスの不甲斐なさには落胆しましたが、、、
参照記事:BuzzFeed
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