【重要情報】ゴジラとキングコング、東西怪獣の雄による大一番がハリウッドで実現か!?レジェンダリーとワーナー・ブラザーズの関係が復活!
ハリウッドでの『キングコング対ゴジラ』の大一番に向け大きな一歩が踏み出されました。
『パシフィック・リム』やハリウッド版『ゴジラ』を製作しているレジェンダリー・ピクチャーズはこれまでワーナー・ブラザーズと提携することで多くのヒット作を世に送り出してきました。しかし両者の蜜月は徐々に軋みはじめ、とうとう袂を別つことになったのが2013年7月で、その後レジェンダリーはモンスター映画の老舗であるユニバーサルと新たに提携関係に入りました。
そして新たな提携関係のなかレジェンダリーが製作する予定になっていたのがキングコングの前日譚を描く『コング:スカル・アイランド』ですが、何とレジェンダリーは新たな提携先となって製作を進めていたユニバーサルとの関係を破棄し、古巣のワーナーが製作のパートナーになることが判明したのです。
さて、本題はここから。
ではなぜそんなことになったのかというと、『ゴジラ』がワーナーと製作されたのに対し、『キングコング』がユニバーサルであっては、両者の将来的な集合が難しいと判断されたと報道されているのです。つまりですね、今回『コング』をワーナーと製作するということは、レジェンダリーは『キングコング対ゴジラ』の製作を視野に入れていると見てまちがいないです。
ユニバーサルからすればすでに製作スケジュールが決まっている『コング』を手放すことはもちろん本望ではなかったでしょうが、レジェンダリーが押し切ったという形でしょうか。
実はこの動きは以前から度々指摘されており、特に『ゴジラ』も『コング』もマックス・ボレンスタインが脚本を担当していることからレジェンダリーは『キングコング対ゴジラ』のリメイクを意識しているもとの考えられていました。
ではどのタイミングで『キングコング対ゴジラ』は実現するのか?
スケジュールを確認するとまず2017年3月に『コング:スカル・アイランド』が公開され、2018年6月に『ゴジラ2』が登場しました。そして『ゴジラ2』ではモスラやラドンそしてギドラの参戦がほぼ確定しており事実上『三大怪獣 地球最大の決戦』のリメイクかとも思われます。ですのでハリウッド版『キングコング対ゴジラ』が実現するとすればおそらくは2020年以降ということになるのではないでしょうか。そしてゴジラは3部作として海に帰っていくような。
もちろん確定情報ではないですが、かなり実現可能性は高まったと見ていいでしょう。オリジナルの『キングコング対ゴジラ』は日米のメンツを守って両者痛み分けで終わりましたが、次はどうなるのか? もちろん気になりますよね。続報が入り次第お伝えします。
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参照記事:COLLIDER
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