『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』が1億ドルを超えるロケットスタートも、シリーズでは最低の出足となる。2位には『007 スペクター』と続き、ジョセフ・ゴードン・レヴィットとセス・ローゲンのバカクリスマス映画もランクイン。
『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』が圧倒的首位も、、、
大人気ティーン小説原作シリーズの最終作『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』が予想通り圧倒的な強さを見せつけ首位を獲得。その興行成績は初週末だけで1億ドルを突破するも、シリーズでは最低という、なんという化け物シリーズか。
ご覧の通り、オープニングで1億ドル突破では喜べない化け物シリーズですが、予想でも1.2億ドルほど稼ぐと見られていたためやはり過去作と見比べると見劣る部分があります。ここからどこまで盛り返せるのか注目です。
しかし日本でも過去作とは打って変わり早速公開されるなど世界中ではすでに2.5億ドル弱を稼いでおり、やはり期待されていた作品であることが伺えます。
2位に『007 スペクター』、そして4位にはクリスマスコメディがランクイン
2位には『007 スペクター』で、3位には『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』が根強く粘っている状況。そして4位に初登場したのはジョセフ・ゴードン・レヴィットとセス・ローゲンの『50/50』コンビによるクリスマスコメディ『The Night Before』。
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次週はピクサー新作、そして俺たちのロッキーも帰ってくる
次週は感謝祭ウィークということで大作、話題作が目白押しです。
まずはディズニー/ピクサーの新作『アーロと少年』が全米公開。こちらは初登場1位間違いなしで、6000千万ドルほどのオープニング成績は確保したいところです。
そして『ロッキー』のスピンオフ、『クリード チャンプを継ぐ男』も公開されます。ライアン・クーグラー監督そしてマイケル・B・ジョーダン主演の『フルートベール駅で』にコンビがリングで再結成。もちろんロッキーも。これは期待です。
またジェームズ・マカヴォイとダニエル・ラドクリフ共演の『Victor Frankenstein/ヴィクター・フランケンシュタイン(原題)』も。テレビシリーズ『シャーロック』のポール・マクギガン監督によるゴシックホラー。もちろんフランケンシュタイン映画です。
なんか、もう年の瀬ですね。
参照:collider.com/box-office-the-hunger-games-mockingjay-part-2-hits-series-low/
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