マーク・ラファロが『マイティ・ソー3/Thor: Ragnarok』について、ソーとハルクの宇宙バディ映画となりハルク要素は倍増されると語る。そして悪役ヘラを演じるケイト・ブランシェットは「最悪のなかの最悪」!
『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の全米プロモーション中のマーク・ラファロがインタビューでマーベル『マイティ・ソー3/Thor: Ragnarok』について語ってくれました。
『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』のタイカ・ワイティティがメガホンをとる『マイティ・ソー3/Thor: Ragnarok(原題)』では先日新キャストとしてジェフ・ゴールドブラムとカール・アーバンの参戦が決定し、ケイト・ブランシェット演じる悪役ヘラのコンセプトアートも公開されました。
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マーク・ラファロ曰く、『マイティ・ソー3/Thor: Ragnarok(原題)』ではハルクはこれまで以上に「ハルク」らしくなるようです。
インタビューには『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』で共演するウディ・ハレルソンも同席。
『マイティ・ ソー3』でのハルクについて聞かれたマーク・ラファロは、
きっと驚くことになると思う。とにかくハルクはたくさん登場するよ
と言ったところで、ウディ・ハレルソンが「それって、ハルクが倍増(Hulk-ier)ってこと?」と合いの手。
そうだね、ハルクがもっとハルク(Hulk gets Hulk-ier)になるよ。ハルクがハルクを爆発させ( Hulk Hulks out)、ハルク倍増(Hulk-ier and bigger)になるんだ。
とニコニコ。
そして悪役ケイト・ブランシェットについて尋ねられるとウディ・ハレルソンは「まじかよ!」と驚き、
彼女は最悪のなかの最悪で、本当の悪だよ。彼女はぼくらを殺そうとするんだ。彼女が演じてくれるなんて最高だよ。そしてこれはバナーとソーが宇宙を旅するバディ映画でもあるんだ。
ということで『マイティ・ソー3/Thor: Ragnarok』では主役のソー以外にもマーク・ラファロのハルク、そしてケイト・ブランシェットの悪役ぶりにも注目です。
タイカ・ワイティティ監督作『マイティ・ソー3/Thor: Ragnarok(原題)』は2017年11月3日に全米公開予定。
そしてマーク・ラファロとウディ・ハレルソン共演の『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は2016年9月に日本公開です。
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