ギャレス・エドワーズ監督作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の音楽担当が再撮影の影響で『カールじいさんの空飛ぶ家』のマイケル・ジアッチーノに交代!
この情報には悪い話といい話が含まれています。
まず悪い話とはこの夏に話題になった『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の追加撮影の影響で、ギャレス・エドワーズ監督とは『GODZILLA』でもタッグを組んだアカデミー賞受賞者のアレクサンドル・デスプラが音楽担当から降りたとTHRが報じたこと。『英国王のスピーチ』『アルゴ』、そして『グランド・ブダペスト・ホテル』ではオスカーに輝いた音楽家の退場は、どう考えても悪い話。
で、いい話とはそのアレクサンドル・デスプラの代わりに音楽を担当するのが、『カールじいさんの空飛ぶ家』でアカデミー賞を受賞し、『ジュラシック・ワールド』『インサイド・ヘッド』『ズートピア』などのマイケル・ジアッチーノに決定したとTHRが報じたこと。
しかし追加撮影の影響で音楽担当が変わるということは、やはり作品全体のトーンが大きく修正されたことは間違いないのでしょう。これまで『ハリー・ポッターと死の秘宝』や『ゼロ・ダーク・サーティ』など「陰性」の物語の音楽も多く手がけるアレクサンドル・デスプラから、ディズニーやピクサーといった作品で活躍してきたマイケル・ジアッチーノに代わったということは、その後の方針転換を如実に表しているのかもしれません。
ギャレス・エドワーズ監督作『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』は2016年12月16日に日米同時公開予定。
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