ルーカス・フィルムがCGIでのキャリー・フィッシャー演じるレイアの再創造の噂を否定!
先月60歳の若さで急逝したキャリー・フィッシャーが演じるレイア・オーガナ(レイア姫)について、エピソード8の撮影はすでに完了しているものの、エピソード9に関してはCGIを使って復活させるのでは、という噂をルーカス・フィルムが公式に否定する声明を発表しました。
一部報道でディズニーとルーカス・フィルムがキャリー・フィッシャーの肖像権のデジタル使用に関して交渉に入ったと報じられたため、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でグランド・モフ・ターキン役を演じた故ピーター・カッシングを再創造したデジタル技術がキャリー・フィッシャーにも使用されるのではないという憶測が広がった。
しかし今回正式に否定されました。
「一般的に我々はファンやメディアの憶測には返答しませんが、この件についてははっきりと立場を表明したします。ルーカス・フィルムはキャリー・フィッシャー演じるレイア姫ことレイア・オーガナをデジタルで再創造するという意思を持っていないことを全てのファンに保証いたします。
キャリー・フィッシャは今でも変わらずルーカス・フィルムの家族であります。彼女は我々の姫であると同時に将軍でもあり、何より友人です。故に彼女を失った痛みは続いています。彼女の記憶と遺産を胸に、彼女がスター・ウォーズに与えてくれた全てに報いるために努力を惜しみません。」
『ローグ・ワン』での故ピーター・カッシングの再創造についても様々な意見があり、何よりも死んでしまった本人の意思を確認できないままで、デジタルで復活させるという方法には倫理的な問題もあります。
エピソード9ではどのようにしてレイアが関わるのか。
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