アン・ハサウェイの主演が決定的なナチョ・ビガロンド監督作『コロッサル』は、『ゴジラ』と『ロスト・イン・トランスレーション』を合わせたような作品!?
どうやらアン ・ハサウェイが『ゴジラ』と共演することで間違いないようですが、『ゴジラ』といってもギャレス・エドワーズ監督作ではなく、ナチョ・ビガロンド監督が勝手に映画に登場させる予定のようです。
これまで『エンド・オブ・ザ・ワールド 地球最後の日、恋に落ちる』で、完璧な女性と結ばれたその日にUFOと遭遇してしまう青年を描くなどしてきたナチョ監督ですが、次回作『コロッサル』でも同様の設定を取り入れる模様です。仕事を失い失意のままニューヨークから故郷に帰ろうとする主人公女性だったが、その時テレビの速報では東京がゴジラに火の海にされていた。そして遠い東京を襲った惨劇が、自分の精神とどこかでリンクしていることに気がつく。という内容のようです。面白そうです。
人々の深層心理の表れとしてのゴジラというのはある意味で正統派とも言えます。
ただしゴジラそのものは安っぽいもので、あくまでも背景の止まり、『ゴジラ』と『ロスト・イン・トランスレーション』を合わせたような作品となるようです。
これも注目したいです。
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参照記事:COLLIDER
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