大ヒットを記録する『デッドプール』に登場するミュータント「コロッサス」がVFXによって魂を吹き込まれる過程を説明した動画が公開されました。完全CGによって生み出された金属人間コロッサスは5人を合わせて作られていた!
『デッドプール』コロッサスができるまで
ロシア生まれの巨漢ミュータント、コロッサスは完全CGで、声を担当する俳優を含めて5人もの人間を合わせることで生み出されています。一人目=高身長、二人目=もっと高身長、三人目=顔ベース、四人目=声、五人目=表情というこれらの要素をコンピューターに打ち込み、新しいVFXテクノロジーを用いてまるで生きているかのような金属人間コロッサスが誕生したわけです。
『デッドプール』が製作される時にはこれが『X-MEN』シリーズとどのようにして絡むのかという問題が指摘されましたが、過去シリーズにも登場したコロッサスを再登場させることでしっかりと『X-MEN』ユニバースの一員であることを証明しました。
『デッドプール』に登場するコロッサスは過去シリーズでダニエル・クドモアが演じたキャラクターとは全然違いますが、『フューチャー &パスト』でシリーズは再始動しているため今度の合流が期待されます。
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公開から最初の4日間だけで1.5億ドルを全米で売り上げ、R指定ながら『X-MEN』史上最大のヒット作となることが間違いない『デッドプール』。世界中が「デップー祭り」で大騒ぎする中、日本公開はまだまだ先の6月というのは映画ファンには恒例の一種の拷問です。早いうちに海外に一時避難しなければ。
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