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映画ジャーナル<ビーグル・ザ・ムービー>

アカデミー賞主演男優賞受賞エディー・レッドメインが、「女性に変身」した難役に挑戦!

ホーキング博士を演じアカデミー賞主演男優賞を受賞したエディー・レッドメインが、「女性に変身」した実在のデンマーク人画家を演じる。

『博士と彼女のセオリー』でALSを患うホーキング博士を演じアカデミー賞最優秀男優賞を受賞したエディー・レッドメインが、実在したデンマーク人画家の人生を描いた原作小説『世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語』の映画化で、女へと変貌した難役に挑戦。その姿が公開された。

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もともとはマリアン・コティヤールといった女優が男役を演じることで映画化が考えられていた『世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語』の映画化について、史実に基づき男性が女装することとなり、その難役にエディー・レッドメインが挑むことになった。ホーキング博士に次いで実在の人物を演じ、しかも「女性に変身」した難役とあってその演技に期待される。

あらすじ:「お願いがあるの」あの日の午後、グレタが寝室から声をかけなかったら…。すべては、バルト海から風が吹きつける、あの寒い午後に始まった。絵のモデルとなる女性が来られなくなり、妻が思いついたのは、夫に女性用のストッキングと靴を穿いてもらうことだった。夫は承諾するが、それが20世紀初めの、もっとも激しく奇妙な愛の物語の始まりになるとは知る由もなかった。デンマーク人の画家アイナー・ウェゲナーと、やはり画家で、アメリカ生まれの妻グレタ。事実に基づいて書かれた本作は「愛する人の変化に、どう対処するか?」を問いかけてくる。グレタが授けたリリーという名前で、女性の服を着るようになっていくアイナー。ゲームのような夫婦関係は、やがてそれぞれに大きな決断を迫るのだった。リリーをモデルにしたおかげで、グレタの絵の才能は花開く。フランス人の美術商が彼女の絵に目を付け、夫婦はパリへ移り住むが、ふたつの大戦に挟まれたパリの自由な空気はリリーをさらに解放し、アイナーの存在は徐々に記憶のなかに消されていく。ドレスデン婦人科病院での、ある外科手術を知ったグレタの勧めで、アイナーは、永遠に「リリー」になるべくドイツへと旅立つが…。    via:AMAZON(世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語)

これもアカデミー賞に好まれそうな役柄です。早ければ2015年末にも公開される見通しとなっています。

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参照記事:COLLIDER

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