『ゴジラ』の新作コミックスが2016年に全米発売されることが決定。タイトルは『Godzilla: Oblivion(ゴジラ:オブリビオン)』 で、あらすじも公開されました。
新作『ゴジラ』コミックスの2016年全米発売
画像が荒いですが、タイトルは「忘却」や「壊滅状態」を意味する『Godzilla: Oblivion』であることが確認できます。そしてもちろんモスラも登場していますね。
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多様なIDWシリーズ最新作
実は『ゴジラ』のコミックシリーズはアメリカのいくつかの出版社からすでに何冊も発売されている。特に2014年の『ゴジラ』公開に前後して活発に新作が発表され、『ゴジラ』を製作したレジェンダリー・ピクチャーズが所有する出版社からは映画の前日譚にあたる『Godzilla Awakening』、一方でハズブロが所有するIDWパブリッシングはゴジラが地獄に行ったりと柔軟な発想で作品を送り出していた。
そして『Godzilla: Oblivion』はIDWからのラインナップということで、あらすじもかなりぶっ飛んでいる。
ある科学者が異次元世界へ続く扉を完成させてしまった。そこは怪獣たちが支配する世界。こうして絶望が渦巻くゴジラの世界への恐怖の冒険が始まる。しかし、もし仮に怪獣の子供がこちらの世界にやってきたら?この怪獣なき世界に。
ということで『Godzilla: Oblivion』は2016年3月発売予定です。邦訳が発売される見込みはなさそうです。
参照:www.scified.com/godzillamovies/godzilla-returns-to-idw-next-year-in-godzilla-oblivion
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