シェイクスピア演劇で有名ながらもマーベル作品『マイティ・ソー』の監督でもあるケネス・ブラナーが、マーベル作品への復帰について「もしそうなれば喜ばしいこと」と語る。
マーベル作品『マイティー・ソー』シリーズの第1作目の監督でもあったケネス・ブラナーが、今後のマーベル作品への復帰に関して前向きに語った。
マーベルで関わった人たちとは未だに素晴らしい関係が続いているよ。映画というのは様々な人たちがトレーラーが連結するみたいに関わっているもので、あくまで人間によって動かされるものだ。そして僕は『マイティー・ソー』で共に仕事をした人々のことを忘れてはいない。だからそうやって僕とマーベルとの関係を質問し続ければ、いつか実現するかもしれないね。それは素晴らしいことだ。
常にサプライズが伴うマーベルの監督起用のなかでも『マイティー・ソー』のケネス・ブラナー監督の抜擢は期待以上に心配の声が多かったのだが、リアリティー・ラインの設定が一番難しい本シリーズの最初の作品を見事に仕上げた手腕には高い評価が送られた。2作目となった『マイティー・ソー/ダーク・ワールド』はスケジュールの都合で降板することのなるもマーベルとの関係は冷え切ったわけではないことを明かした。
ケネス・ブラナーは2015年4月25日公開予定のディズニーによる『シンデレラ』の実写化映画の監督も務めている。
今後マーベル作品はさらに拡大していくことになるため、ケネス・ブラナー監督の再登板も近い将来に訪れるかもしれない。
参照記事:Modern Myth Media
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