ジェニファー・ローレンス主演の大ヒットシリーズ『ハンガー・ゲーム』の前日譚と後日譚が映画化!まだまだ終わらない?
世界中で大ヒットを記録しこれまで映画化された3作で22億ドル(!)を稼ぎ出しているジェニファー・ローレンス主演の『ハンガー・ゲーム』シリーズが、これまでの企画を延長し、前日譚と後日譚の映画化も視野に入れていることが判明した。
日本では2015年6月に『ハンガー・ゲーム:FINALレジスタンス』として最終章の前半部が公開、そしてシリーズ最終作となる『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』も2015年冬の公開が決定している。
マーベルの大作映画以上のヒット作となっている本シリーズを製作元の「ライオンズゲート」が手放すのが勿体なかったのか、CEOが前日譚と後日譚の映画化の準備に取り掛かることを明かした。
こういうのはあまりいい兆候ではなく、物語上前日譚に関しては可能でも、後日譚となるとかなりハードルは高いそうです。またどちらにせよ本シリーズの要とも言えるジェニファー・ローレンスとジョシュ・ハッチャーソンなどのキャラクターは登場することはなさそう。二人が精神的に徹底的に痛めつけられるのが、本シリーズの見どころだけに新たな魅力を発掘できるかがカギとなりそうです。
何にせよヒットシリーズにしがみ付くというのは結局はファン離れを呼ぶことにもなりかねず、リスクは高いです。『ダイバージェント』や『メイズランナー』など同じくティーン小説を原作とする映画は軒並み好調なだけに、この企画が吉と出るか凶と出るか。
参照記事:COLLIDER
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