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【アカデミー賞】第86回、歌曲賞ノミネート5曲を聴いてみる。

第86回アカデミー賞の歌曲賞(ベスト・オリジナル・ソング)にノミネートされた5曲をご紹介します。オスカーと言えば、主要部門にばかり目がいきますがこの部門も実に楽しみがいがあります。日本ではまだ未公開の作品からのノミネートが多いですが、この機会に是非聴き比べて見てください。

・歌曲賞

『Alone,Yet Not Alone』(「Alone,Yet Not Alone」より) ブルース・ブロートン、デニス・シーゲル

※追記2014/1/30 違反行為があったといてノミネート取り消しされる。

 

『Happy』(「怪盗グルーのミニオン危機一髪」より) ファレル・ウィリアムス

 

『Let It Go』(「アナと雪の女王」より) クリスティン・アンダーソン=ロペス、ロバート・ロペス

 

『The Moon Song』(「her/世界でひとつの彼女j」より) カレンO、スパイク・ジョーンズ

 

『Ordinary Love』(「Mandela;Long Walk to Freedom」より) U2

 

うーん、どれも素晴らしくて甲乙つけがたいですね。ネルソン・マンデラの伝記映画に使われたU2の『Ordinary Love』が取りそうな予感がしますが、「アナと雪の女王」を劇場で見た時は『Let It Go』で間違いなしと思ったりもした訳で、、、まあ、おそらくはこの2作のどちちらかが受賞すると思います。

しかし、こうやってノミネート作品を並べて聴き比べると、個人的には『Alone,Yet Not Alone』の素晴らしさが際立ちます。このノミネートはアメリカでもちょっとしたサプライズとして扱われており、映画そのものは話題にならなかったものの18世紀のドイツで迫害された家族が新天地アメリカを目指すという物語の内容を知ってこの曲を聴くと、その歌詞の内容に思わず胸が熱くなります。「進むべき道を見失い、絶望のなかで立ち止まったとしても、ひとりではない」という内容のある種の賛美歌なのですが、とても美しい曲だと思います。

主要部門以外でも楽しめるのもアカデミー賞のいいところ。音楽を足がかりにして映画を観るというのもいいかもしれません。アカデミー賞の発表は現地3月2日。日本では翌日になりますが、お見逃しなく!

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▼『アナと雪の女王』輸入版サウンドトラック▼ ※『アナと雪の女王』のレビューはこちらから

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