『スタートレック3』で脚本も担当するサイモン・ペグ、「TVシリーズのスピリットを持った作品になる」と語る。
ロベルト・オーチが監督を降板したことで脚本も白紙となったシリーズ最新作『スタートレック3』だが、その脚本家には出演者でもあるサイモン・ペグが就任。その 『スタートレック3』に関して、「TVシリーズのスピリットを持った作品となる」と語ってくれました。
僕らはTVシリーズのスピリットを携えて前に進めたかったんだ。言うなれば、フロンティア精神にあふれた冒険で楽観的でとにかく楽しいストーリーだね。「前人未到の地/Where no man has gone before 」云々だよ(宇宙大作戦のナレーションの引用)。とは言っても、まあ行き当たりばったりなんだけどね。
また脚本を担当することになった経緯についても語っている。
(プロデューサーの)J・J・エイブラムスとブライアン・バークとの会話をきっかけに、彼らは物語を一からやり直すことを決めたんだ。ブライアン ・バークとは『ミッション:インポッシブル』の現場での顔を合わせていて、そこで「君も脚本作りに参加するべきだ」って言われたんだ。一応は「無理だよ」と答えたんだけど、本当は「サイコーだよ!」て気分だったよ。
サイモン・ペグの作品は作品の良し悪しに関係なく、嫌いにはなれないのでこれは一層に楽しみです。『スタートレック3』は2016年7月8日全米公開予定です。
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参照記事:Screen Crush
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