7月15〜17日まで開催されていたイベント「スターウォーズ・セレブレーション」で判明した『スターウォーズ/エピソード8』最新情報10選!
7月15〜17日までロンドンで開催されていたイベント「スターウォーズ・セレブレーション」では公開まで半年を切った『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の最新映像などが公開されましたが、ライアン・ジョンソン監督作で2017年公開予定の『スターウォーズ/エピソード8』についても興味深い新情報が開示されました。
そのなかから厳選された10の情報をお伝えします。
- 『スターウォーズ/エピソード8』の監督に関しては企画当初より『ブラザーズ・ブルーム』と『LOOPER/ルーパー』での手腕を評価し、ライアン・ジョンソンが候補リストのトップであった
- ルーカス・フィルム代表でプロデューサーでもあるキャスリーン・ケネディ「これは秘密にしていたんだけど、ライアンのカメラの動かし方はスピルバーグにそっくり」(彼女はスピルバーグ作品を多く手がける)
- ライアン・ジョンソンは『フォースの覚醒』撮影中その脚本がまだ完成していない時期から、6週間かけて『エピソード8』のストーリーを作っていった
- ストーリー開発中、ライアン・ジョンソンとチームが何度も鑑賞した映画が、『頭上の敵機』(1949年:ヘンリー・キング監督作)、『送られなかった手紙』(1960年:ミハイル・カラトーゾフ監督作)、『戦場にかける橋』(1957年:デヴィッド・リーン監督作)、『三匹の侍』(1964年:五社英雄監督作)、『ガンガ・ディン』(1937年:ジョージ・スティーヴンス監督作)、『サハラ戦車隊』(1943年:ハンフリー・ボガート主演)。なかでも『頭上の敵機』から多くのインスピレーションを得る
- 映画『スターウォーズ』のなかで唯一、前作から時間が空くことなく直接の続きを描くことになる。ライアン・ジョンソンは続きを描くことを重要視し、前作のエンディングの舞台となったアイルランドのスケリッグ・マイケルで昨年9月から『エピソード8』の撮影を開始する
- ライアン・ジョンソンは初めてミレニアム・ファルコンのセットを歩いた時、感情が高ぶって言葉を詰まらせてしまった
- ライアン・ジョンソン「深いノスタルジーに浸りそうになるたびに、責任感に目を覚ました」
- ライアン・ジョンソン「前作にはスリルとアドベンチャーが詰まっていたが、『エピソード8』はキャラクターにフォーカスし、彼らを揺り動かすことを心がけた」
- 膨大で素晴らしいセット以外にも数多くのプラクティカル・エフェクト(特撮)が使用されている
- ライアン・ジョンソンはギャレス・エドワーズ監督作『ローグ・ワン』に、そしてギャレス・エドワーズはライアン・ジョンソン監督作『エピソード8』にそれぞれカメオ出演している
ライアン・ジョンソン監督作『スターウォーズ/エピソード8』は2017年12月15日全米公開予定。
参照:collider.com/star-wars-episode-8-things-to-know/
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