DCエクステンデッド・ユニバース作品で2018年公開予定のエズラ・ミラー主演『ザ・フラッシュ』の監督セス・グレアム=スミスが「創造性の違い」を理由に降板することが決定。
DC映画『ザ・フラッシュ』の監督が降板
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のヒットで世界中の広く知られることになったDCエクステンデッド・ユニバースが2018年に公開を予定しているエズラ・ミラー主演『ザ・フラッシュ』の監督セス・グレアム=スミスが降板することになったとThe Hollywood Reporterが報じている。
『リンカーン/秘密の書』や『ダーク・シャドウ』脚本を担当し、ティム・バートンの『ビートル ジュース』続編でもペンを取ることが決定しているセス・グレアム=スミスだが、これまでMTVのドラマシリーズを数本監督した経験があるだけで『ザ・フラッシュ』が実質的な長編監督デビューとなるはずだった。
しかしそのサプライズ起用も、「創造性の違い」を理由にキャンセルされることになった。
ワーナー・ブラザーズは過去に『ザ・フラッシュ』の監督を『レゴ・ムービー』のフィル・ロードとクリス・ミラーに依頼していたが、ふたりは2018年公開予定のハン・ソロ主演の『スターウォーズ』アンソロジーの監督に抜擢されたため不可能になった。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でカメオ出演し、2017年公開の『ジャスティス・リーグ Part1』にも登場予定のエズラ・ミラーのフラッシュ。新監督探しから再出発となる『 ザ・フラッシュ』は2018年3月16日に全米公開予定。
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参照:collider.com/the-flash-movie-loses-director-seth-grahame-smith/
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