ベストセラーゾンビ小説「パンドラの少女」の映画化『The Girl With All The Gifts』予告編
イギリスのホラー文学賞の候補作にもなり、日本でも「パンドラの少女」というタイトルで出版されている終末ゾンビ小説を映画化する『The Girl With All The Gifts』から最新予告編が公開されました。
シリアスからコメディまで掘り尽くされた感のある「ゾンビ」そして「ポスト・アポカリプス」映画ですが、本作には新たなゾンビ映画として期待がかかります。原作者のM・R・ケアリー(マイク・キャリー)はアメコミ原作者としてマーベルコミックスにも関わってきた人物で、一人の奇跡の少女を巡る逃避行が描かれます。
原作「パンドラの少女」(「BOOK」データベースより)
奇病の爆発的な蔓延“大崩壊”から二十年。人間としての精神を失い、捕食本能に支配された“餓えた奴ら”により、文明世界は完全に崩壊していた―。荒廃したイギリスの街で発見された、奇跡の少女メラニー。もたないはずのものをもつ健気な彼女は、この世界の救世主となりうるのか?ロンドンの北の軍事基地で、メラニーと、同じような特徴をもつ子供たちへの教育・研究が進められるなか、緊急事態が勃発。メラニー、彼女が大好きな教師、科学者、兵士ふたりの極限の逃避行がはじまる。
監督はBBCのディレクターだったコルム・マッカーシー。
出演はジェマ・アータートン、グレン・クローズ、パディ・コンシダイン。
「パンドラの少女」の映画化『The Girl With All The Gifts』は2017年1月26日からVODで配信されたのち、全米公開は2月24日。
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