ディズニー、『ローグ・ワン』や『ドクター・ストレンジ』の公開前からすでに前年の全興行収入を抜いて自社記録を更新! 2016年11月段階で58.5億ドル(約6000億円)を突破!!
2015年、ディズニーは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『インサイド・ヘッド』そして『スターウォーズ/フォースの覚醒』などの大ヒットに恵まれ歴代最高となる58.4億ドルを稼ぎ自社記録を打ち立てていました。しかし2016年は11月1日段階ですでに58.5億ドル(約6000億円)を記録し、前年分を抜き去ったことが判明しました。
まだ『ドクター・ストレンジ』も『モアナと伝説の海』も『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』も公開されていない段階での自社記録更新となります。
ディズニーが抱える映画製作会社には、「ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ」「ウォルト・ディズニー・アニメーション」「ピクサー」「マーベル・スタジオ」「ルーカス・フィルム」などがありますが2016年の全世界興行成績では現時点では、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(1位、11,53億ドル)、『ズートピア』(2位、10,23億ドル)、『ファインディング・ドリー』(3位、10,21億ドル)、『ジャングル・ブック』(4位、9.66億ドル)、とトップ4を独占しています。そして全世界で10億ドルの興行を突破しているのもディズニー3作品のみ。
歴史的にも異常なまでに盛り上がった2015年の興行成績をすでに抜いてしまったディズニー。前年の『スターウォーズ/フォースの覚醒』や『ジュラシック・ワールド』そして『ワイルド・スピード:SKY MISSION』という15億ドル越えのモンスター作品はなくとも、堅実に大ヒットを重ねているという印象です。
そして今年はまだ『ドクター・ストレンジ』『モアナと伝説の海』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』という話題作が続けて公開されることから、どこまで数字を伸ばすかにも注目です。
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