2/17〜19の全米Box Officeは『レゴバットマン ザ・ムービー』が3423万ドルで2週連続の首位!
3Dアニメ『LEGO ムービー』ノスピンオフ『レゴバットマン ザ・ムービー』が3423万ドルの興収で先週に続いての首位を獲得しました。
ちょっと面倒くさいバットマンと頼りない相棒ロビンの凸凹コンビが世界を救うために立ち上がる。
『LEGO ムービー』に続きウィル・アーネットがバットマンの声優を務め、宿敵ジョーカー役はザック・ガリフィアナキス、相棒ロビン役はマイケル・セラが担当。
日本公開は2017年4月1日。
2位は『フィフティ・シェイズ・ダーカー』
こちらも2週連続の2位となった『フィフティ・シェイズ・ダーカー』は先週から55%のダウンとなる2097万ドルの興収。
前作『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』と比べると伸び悩みは顕著だが、制作費が5500万ドルですでに全米興収は9000万ドル目前です。
3位は初登場『グレートウォール』
中国では大ヒットとなったマット・デイモン主演『グレートウォール』は米中の嗜好の違いが浮き彫りとなる1808万ドルという平凡なデビューとなりました。『HERO』 『LOVERS』のチャン・イーモウ監督作品で数多くの中華スターも出演するだけに中国では大ヒットとなったが、全米ではさほど盛り上がらず。
万里の長城の起源を通して、人種を超えた英雄たちが謎のモンスターに立ち向かうというファンタジー。
日本公開は2017年4月14日。
4位、『ジョン・ウィック チャプター2(原題)』(1650万ドル:累計5869万ドル)
5位、初『Fist Fight』(1202万ドル:累計1202万ドル)
6位、『Hidden Figures』(710万ドル:累計1億4259万ドル)
7位、『スピリット』(704万ドル:累計1億2360万ドル)
8位、『A Dog’s Purpose』(556万ドル:累計5068万ドル)
9位、『ラ・ラ・ランド』(450万ドル:累計1億3350万ドル)
10位、初『A Cure for Wellness』(420万ドル:累計420万ドル)
ということでアカデミー賞の本番が近づく中で映画興行はおやすみ状態。今週末には話題作の投入もありません。『ラ・ラ・ランド』や『Hidden Figures』などアカデミー賞でも注目される作品の動向にも注目です。
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